問 1 |
大国主命(おおくにぬしのみこと)と少彦名命(すくなびこなのみこと)の二柱(ふたはしら)の神様が、旅行中に我慢くらべをした。少彦名命は重い粘土を遠くまで運ぶことにした。では大国主命は、何を我慢することにした? |
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問 2 |
国分寺・国分尼寺の建立には、多数の庶民が工事に協力した。その協力の証(あかし)として、彼らは何をしたか? |
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問 3 |
赤ん坊の時オオワシにさらわれて、奈良の春日神社のスギの木に捨てられていた、という伝説をもつ奈良時代の高僧。この人は一体誰? |
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問 4 |
村のルールを破った村人に対して行われた制裁措置の「村八分」。二つの例外を除いては、全く交際してもらえなかった。その一つは、火事の時。では、残りの一つは? |
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問 5 |
藤原実資の幼い娘がネズミに指を噛まれて大泣き。医師の和気相成(わけのすけなり)を呼ぶと「甘草を煮た汁をつける」か「あるものを焼いてその灰をつけるとよい」という処方箋を教えてくれた。さて、何を焼いた灰をつけるとよいのか? |
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問 6 |
『徒然草』で名高い兼好法師。彼がパトロンの高師直(こうのもろなお)のためにやったこととは一体何? |
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問 7 |
室町幕府の第8代将軍足利義政は、1481年10月の夜、こっそり家出してしまった。その家出の理由とは? |
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問 8 |
比叡山延暦寺を焼き討ちにした織田信長は、高野山金剛峰寺も攻撃しようと着々と準備を進めていた。では、なぜ高野山責めは中止になったのだろうか? |
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問 9 |
「ジェロニモ」という洗礼名をもつキリシタン。「何となく思っていたイメージとは合わないな」、とよくいわれるこの人は一体誰?
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問 10 |
読本の『南総里見八犬伝』が出版されるや大ベストセラー。すっかり気をよくした作者の馬琴は、知人あての手紙の中で何と言った? |
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